「ICCキッズ・プログラム」TMEMA Project展示紹介 [こども向けアート企画]
TMEMA Project 2000-2006
初台の東京オペラシティにあるNTT東日本が運営するメディアアート・センター、ICC(インターコミュニケーション・センター)が企画する展覧会「ICCキッズ・プログラム」の報告です。
ゴラン・レヴィン、サッカリー・リーバマンらによるインタクティブアートの展示が7月29日よりスタートしています。広い展示ホール空間で壁面やスクリーンに投影された映像を、身体や声で、あるいは物を置いたり絵を描いたりして楽しく動かすことができます。
詳細は下記URLにて・・・
■ICC Online
http://www.ntticc.or.jp/index_j.html
■ICC Online | ICC キッズ・プログラム| 作品展示
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/Kidsprogram/Work/index_j.html
会場風景
●絵だけでなく,音もいっしょに描けたら?
『オーディオヴィジュアル・エンヴァイロメント・スィーツ(AVES)』1998-2000 ゴラン・レヴィン
●君の話した言葉が影となって現れる!
『メッサ・ディ・ヴォーチェ』 ゴラン・レヴィン,ザッカリー・リーバマン,ヤープ・ブロンク,ジョーン・ラ・バルバラ
マイク入力で映像が楽しめます。スクリーンの自分の影も映像の一部になります。自分の影の頭からブクブク水泡が出てきたり・・・。
●普段使っているモノが音符になったら?
『スクラプル』 ゴラン・レヴィン
光るテーブルは譜面になっていたんですね!
●絵に生命を宿らせよう!
《描かれた絵》 ザッカリー・リーバマン
筆でイラストを描いてボタンを押すと、描いた絵がバラバラに回転移動する。絵を描く>完成ボタン>画面上で手を動かすとバラバラになった絵が動き出す。
●ちいさな一歩でおおきく変わる!
《フットフォールス》 ゴラン・レヴィン,ザッカリー・リーバマン
みんなで並んで身体を動かすと水滴のようにボールがどんどん落ちてくる。
NTT「ICCキッズ・プログラム」スタート [こども向けアート企画]
「ICCキッズ・プログラム」に女子美学生がボランティア参加
初台の東京オペラシティにあるNTT東日本が運営するメディアアート・センター、ICC(インターコミュニケーション・センター)が企画する展覧会「ICCキッズ・プログラム」に、女子美が全面協力。大学院およびメディアアート学科を中心とする学生が会場案内ボランティアに参加しています。子どもたちにメディアアート作品の楽しみ方や仕組みをアドバイス。親しみやすい作品に、子どもだけでなく来場したご家族も一緒に楽しんでいます。以下の作品展示が7月22日からスタートしています。
(1)ねんどで作るアニメーションをパラパラマンガに工作しよう
(2)絵本を開くとページから飛び出す君のイマジネーション!
(1) (2)
(3)大きい,小さい,どのくらい? トンネルの中は不思議の世界.
(4)2コマのアニメーションで動く看板になろう!
(3) (4)
(5)カードで光の色と動きをあやつろう!
(5)
○ICCキッズプログラム
会期:2006年7月22日(土)-8月20日(日)
休館日:月曜日,8月6日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
※《TMEMA Projects》のみ7月29日(土)-8月20日(日)
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社,IAMAS,株式会社ワコム
特別協力:女子美術大学芸術学部メディアアート学科
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/Kidsprogram/index_j.html