こ・こ・ち プロジェクト 始動! [障害児療育]
知的障害・自閉症などの発達障害の子どもの中には、不快な感覚刺激を紛らわせるためやコミュニケーションが通じないストレスから、自傷行動をしてしまうケースがあります。自傷行為やパニックを起こした時、緊張を緩め、気持ちを落ち着かせることが大切です。そのための玩具や音楽、香りや映像でリラクゼーションできる空間をデザインします。整体センサやAI などITC を活用し、障害のあるお子様も健常のお子様も、それぞれ個性に合わせて空間が変化するヒーリングスペースの提案をするプロジェクトです。
「こ・こ・ち」プロジェクトは、女子美術大学アート・デザイン表現学科の教員・学生によるチームで、今年度は、ペーパードームを利用した心地の良い空間を提案を行いました。
ATAC2017京都にて、デモ展示しました。
タグ:障害児
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